外国人身体検査へ
2020/9/25
日中友好医院へ外国人体格検査へ行ってきました。中国の居留許可の期限が切れてしまったため、申請に必要な外国人体格検査を出国前に受診しました。
外国人体格検査の受診方法
中国で居留許可を申請するためには、指定病院で外国人体格検査を受診の後、所定の記録用紙+データ(レントゲンは折らないよう注意)を中国入国後に提出する必要があります。
検査を受けられる病院
国立・公立病院または日中友好病院に限られます。
用意するもの
基本的に事前予約が必要です。予約時に指示がありますが、当日までに下記を用意。
- 外国人体格検査記録用紙
- 証明写真(40mm×30mm)
記録用紙の入手方法
中華人民共和国駐日本国大使館のこちらのURLから「PHYSICAL EXMINATION RECORD FOR FOREIGNER」をダウンロード→http://www.china-embassy.or.jp/jpn/lsfu/bgxz/
当日の検査内容
- 検尿
- 視力
- 聴力
- 身長
- 体重
- 血圧
- 心電図
- 採血(HIV・肝炎・梅毒など)
- 胸部X線
- 既往歴の確認・問診
日中友好医院へ
今回は初めて東京の日中友好医院に行きました。代々木駅の駅前、KDX代々木ビルの6階にあります。
ここでは記録用紙は病院側で用意してくれるため、持参するものは40mm×30mmの写真だけです。
事前予約は必須。今は新型コロナウイルスの影響で来院制限をしているため、時間より早くの来院はNG。結果の受け取りも郵送(1週間程度)のみです。
病院は大きくはないのですが、同じように中国に入国予定の日本人が「外国人体格検査」や「渡航前PCR検査」を受けていました。勝手に親近感。。。他にも中国の方が病院としても利用されているみたいです。
受付で名前を伝えて検尿、記録用紙に名前や既往歴を記入後、検査着に着替えてからその他の検査を受けていきます。
今までの市立病院では着替えがなかったため少し驚き。女性の場合は金属や樹脂パーツのない下着の方が着替えが楽です。
検査自体は移動も少なくサクサク進むため、1時間で会計まで終了しました。費用は28000円程度(現金のみ、要事前確認)。
血液検査で血管が逃げやすい、血が出にくい(横になってやり直し)と言われてきた自分でも採血はすぐに終了しました。上手な方が担当してくださったのかも。有難い。
帰りは徳島ラーメンへ
帰りは遠回りして早稲田にある徳島ラーメン「うだつ食堂」へ。血を抜いたことを言い訳に、ジャンキーな油そばを選択。帰宅後はANGELINAアンジェリーナのモンブランも。。
「中国行きToDoリスト」もやっと1つ進みました。