PCR検査を予約
2020/10/6
以前の記事「11月上海行きを予約 中国行けない問題その後」にてご報告の通りなんとか中国上海行きのチケットが確保できたため、PCR検査を予約しました。
PCR検査陰性証明が必要
2020年9月25日から「日本から中国へ渡航する中国籍及び外国籍の旅客は、3日以内(発行日を基準とする)の新型コロナウイルスPCR検査陰性証明が搭乗手続に必要」です。
この「新型コロナウイルスPCR検査陰性証明」は、指定の検査機関で、指定の形式の陰性証明書を、指定期間内に入手する必要があります。
ちなみに、検査は鼻に長い棒を突っ込む検査とのこと。小さなお子様の場合は我慢するのが大変そうです。
PCR陰性証明の入手方法
自身の予約にあたりPCR検査陰性証明の入手方法を調べたため、下記にまとめました。
PCR検査を受けられる機関
新型コロナウイルスPCR検査陰性証明は指定の医療機関で受ける必要があります。
中華人民共和国駐日本国大使館のWEBサイトで対応機関を確認できます→http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgxw/t1816068.htm
地域ごとに分かれているため、該当地域が不明な方はこちらの下の方を見てみてください→http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgxw/t1813386.htm
PCR検査の日程
日本から直行便で中国へ行く場合、「搭乗前3日以内に指定検査機関にて、規定の陰性結果証明(紙媒体)を取得し、搭乗時その原本及びコピーを航空会社に提出してください。」とあります。
この3日以内の部分、日曜日~火曜日出発の方の場合は「いつPCR検査を受けて、いつ陰性証明をもらえばいいの?」と悩むかもしれません。
だいたいの検査機関では、検査当日に証明書は出ません。翌日以降に証明書を受け取ることになります。
そしてこの「3日以内」は、フライト日の前日を1日前として3日前以降に発行された陰性証明ならOKという意味です。
そのため、例えば日曜日フライトの場合は、水曜日にPCR検査を受けて木曜日に陰性証明書を入手、月曜日フライトの場合は、木曜日にPCR検査を受けて金曜日に陰性証明書を入手すればよいかと。
もし火曜日フライトの場合は土曜日以降(月曜日が現実的?)に陰性証明書を発行してもらう必要があります。そのため、金曜日にPCR検査を受けて月曜日に陰性証明を発行してもらう等になるかと思います。
受診予定の検査機関に検査から陰性証明書が発行されるまでの期間、発行可能な曜日を確認してみてください。
検査機関によって1日に受け入れる人数にも限りがあるため、早めの予約をお勧めします。
中華人民共和国駐日本国大使館のQ&Aにも「PCR検査証明の発行日(検査証明のDate of Issue)を基準とします。仮に、9月10日にPCR検査を受け、検査機関の証明発行日が9月12日の場合、証明の有効期間を12日から起算し、フライトは9月15日より先になってはいけません。15日中までの搭乗は可能です。」との回答がありました。
その他の中国行きPCR検査に関するQ&Aもこちらで確認できます→http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgxw/t1816064.htm
フライト前にコピーが必要
「必ず紙媒体の原本を提示し、コピーを航空会社のカウンターに提出してください」とも記載されています。
そのため、フライト前にコピーの準備をお忘れなく。空港にもコンビニ等にコピー機はあるとは思いますが。。。
まとめ
2020年10月現在、中国への渡航に必要な新型コロナウイルスPCR検査陰性証明。今回はこのPCR検査陰性証明の入手方法をまとめてみました。
鼻に棒を入れての検査は初めてのため、非常に憂鬱です。中国でも入国時、隔離前に同様の検査を受けるため、慣れないといけないですね。
そもそも間違って陽性にならないことを強く願います。