9月1日は防災の日
2020/8/30
9月1日は防災の日ですね。日本に住んでいるときは避難場所の確認、避難セットや備蓄の準備をしていました。
しかし、海外在住になってからは、避難所はどうなるのか、何を用意すればよいのか悩みました(今もですが)。
海外在住者の防災対策は?
日本では、下の防災用の持ち出しセットを寝室に置いていました。市販のものに雨具や下着類、タオルも追加。
しかし、上海に住んでからは、避難所に移動するよりも、可能な限り自宅マンションにいられる対策をしています。治安悪化も想定されますし。
一応、近くの公園や領事館の場所は把握しています。他の海外在住の方はどうされているんでしょうか。。。
我が家の防災対策
我が家で用意している防災グッズは下記。
- 水
- 食品(レトルト、缶詰、チョコなど)
- 消毒用アルコール
- ぺーパー類
- 応急処置セット(薬、絆創膏など)
- 懐中電灯
- モバイルバッテリー
- ブリタの浄水器
- エマージェンシーシート
- 雨具
水、食品、消耗品はローリングストックのつもりでした。
しかし、上海に住んでいるとスーパーやデリバリーで何でもすぐに手に入るため油断しがち。つい食べた後に買い忘れて、気が付いたらストックがないこともしばしば。
今回のコロナによる外出自粛もあったため、今後は少なくとも2週間は引き籠れるだけの備蓄をしておこうと考えています。
また、電気やガスが止まった場合に備えて、懐中電灯、モバイルバッテリー、浄水器も用意しています。浄水器はとりあえずブリタの小さいものを。
※もしブリタの持ち運びタイプを購入する場合、「アクティブ」と書かれた柔らかいボトルがおすすめです。通常の固いボトルにすると口を付けて吸わないと中身が飲めません。
ちなみに、パスポートと海外保険等の緊急連絡先は常に持ち歩いています。
登山用品が便利
食品以外の防災グッズは登山用品を転用しています。
上海への引越し荷物は段ボール数箱で済ませたかったため、コンパクトで軽量な登山用品はちょうど良い。中国でも登山に行けたら使えますし。
まとめ
以上、海外在住者が悩む防災対策。我が家は自宅引き籠り用対策をしています。
少しでも同じように悩んでいる方の参考や、防災対策の見直しになれば幸いです。また、ご意見いただけると有難いです。